あの空の向こうへ... - 世界観
WW3新世紀初頭に起こった合衆国へのテロを発端とする三度目の世界大戦。核を除くあらゆる大量破壊兵器が使用され、生態系を大きく狂わせた。
大災害終わりの見えなかったWW3を強制的に終了させた世界規模の災害。『世界樹』の枝根により展開していた多数の戦力が失われ、時を同じくして突如大量発生した『天使形』により多くの命が失われた。
『世界樹』WW3開戦同年11月、突如オーストラリア大陸にそびえ立った、全長数十kmにも及ぶと推測される巨木。現在、その根は全ての海を、その枝葉は全ての空を多い尽くしている。
海樹『世界樹』の根から生える、海水を吸い上げて成長する樹木。瞬く間に七つの海全てを枯れ果てさせ、数多の島々を飲み込んだ。日本列島も例外ではなく、日本の住民は北アメリカ大陸への移住を余儀なくされた。この移民時の混乱により、多くの命が失われ、また離ればなれとなった。
特定感染症大災害のあと、世界に蔓延する致死率100%の奇病。感染した人間は、一部を除き、一ヶ月あまりで液化して死亡する。ヒト−ヒト感染は確認されていないものの、感染経路が全く特定できていない。
『天使形』特定感染症罹患者の内、生殖能力を持った女性が変態して発生する害獣。人を感染させ、液化した死体を摂取する。背に一対の白い羽を持ち飛行する“天使とよく似た形をした”生物であることから、“天使形”と呼ばれる。
委員会大災害後、人類存続のために組織された機関。通称『6番目の紅い月』。その目的故、国家を超えた非常に強力な権限を持つ。特定感染症の治療方法の研究を行う『11月の憂鬱』、大災害後の人類の人口管理を行う『晩婚の腐女』、感染者の隔離及び変態後の殺処理を行う『双頭の黒い蛇』から成る。
特定感染症罹患者隔離施設感染者を収容し隔離すると同時に、『11月の憂鬱』による治療法の研究、及び変態した『天使形』の殺処理を行う複合施設。一般には『処理場』と呼ばれる。
Top

トップ

Product

製品情報

Story

物語

Charactor

登場人物

World

世界観

Gallery

イベントCG

Download

ダウンロード

Link

リンク

Support

サポート

Copyright(C) 2012 OGSD - Storyteller circle